新米ママ、今日も頑張ります

お酒が好き。韓国が好き。だけど今は育児に専念中。なアラサー新米ママのブログ

イクメンについて考える。

お盆休みも終わりましたね。
渋滞に巻き込まれると厄介なので、今回は帰省せず、ゆっくりしてました。
息子がまだ小さいので、海、お祭り、花火等々……夏を感じることは一切できておらず、心残りではありますが。笑
来年の夏に期待することにします。


それはさておき、このあいだ、旦那とこんなやりとりがありました。

私の友人に、息子と同じ月齢の子供がいる夫婦がいるのですが、
その友人の旦那様が、家事や育児にものすごく協力的だそうなんです。
料理はもちろん、掃除や洗濯などの家事をこなし、子供の面倒もよく見てくれるようで、きょうだい二人を旦那さんが見ている間に、友人はアルバイトにも出掛けているそうです。

その話を聞いた当時、まだ息子は2か月そこらの時期で、3時間おきの授乳や昼夜逆転の生活という、初めての育児に参っている頃だったので、素直にその夫婦がすごいなぁ、と思いました。
わたしたちはこんなにあたふたしているのに、アルバイトまで行く余裕があるなんて。
まあ、今思えば、これが二人目の余裕なんでしょうけど。

と、そんな話を友人から聞いたので、それを何の気なしに旦那に話しました。

私『〇〇ちゃんの旦那、休日、上の子供と下の子供をひとりでみてるんやって。まだ2か月やのに、すごない?考えられへんよな。家事もやってくれるらしいし、イクメンやな』

旦那『……それって、何?俺と比べてるわけ?』

私『!?』

なかなか、めんどくさいですね。(笑)
わたしは本当に世間話のつもりで、旦那を責めているつもりも、批判しているつもりも、比べているつもりも毛頭なかったので、ちょっと申し訳ない気持ちになり、言われた方はそういう受け取りかたになるんだなぁ、と反省しました。
が、別に、わたしはそれを羨ましがっているわけではありません。

比べられていると感じる=自分にはそれが足りないと自覚している=嫁(わたし)はそれを求めている=友人のことを羨ましがっている

彼の頭の中では↑こういう思考になっているわけですよね?
残念ながら、見当違いです。

我が家では、基本的に、休日の別行動はありません。
だから、息子を旦那に預けて出掛けることは、美容室の数時間しかありません。
ちょっとスーパーに出掛けるのも、お茶をするのも、3人で出掛けています。
一人より家族での方が楽しい、というのもありますが、ウチの息子は、ずばり、おっぱいがないと落ち着いてくれないからです(笑)

それを、旦那は、自分ひとりでは息子を泣き止ませることができないし、自分だけでは面倒を見れない。と引け目に感じているみたいです。

確かに、家事を手伝ってくれること、たまには子供を見てくれて、息抜きをさせてもらえること、とってもありがたいことだと思います。
イクメンが増えつつある今日、それを当たり前にこなしてくれる旦那様も多いのではないでしょうか。

ただ、わたしは、ミルクをあげることよりも、オムツ替えよりも、お風呂にいれることよりも、もっともっと大切なことがあると思ってます。

それは、『ママのことを理解する』ということです。
当たり前のことかもしれないですが、意外と、難しいことだと思います。
最近よく耳にする産後クライシスだって、ここができていれば起こらないはずですよね。

俺は仕事で疲れてるんだから、休日くらい休ませて、という前に、育児は24時間休みがないことも知ってほしい。
自分はずっと家にいれていいよね、と言う前に、自分の時間すらなかなかとれないことを理解してもらいたい。

もちろん、外で毎日頑張ってきてくれている旦那さんには感謝の気持ちを忘れないこと、大切だと思います。


初めての育児は、泣いて笑って喧嘩して、の繰り返しで、本当に大変ですが、いつかお互いを理解して、尊重しあえる家族になれるように、日々精進したいと思っております!